日々とことこ

日常を、お散歩するようなスローペースで綴っていきたいと思います。

やっと向き合うことに

昨年の11月頃からずっと我慢してきましたが

耐えきれなくなりました…。

そう。痔です。

 

はじめは血が出るだけだったのが、いつの頃からか何か出てくるようになり、勝手に戻っていっていたのが手動でしか戻らなくなり今に至ります。

そう。所謂いぼ痔です。

 

妊娠中に超絶悪化して、産後の抱っこの日々でまた悪化。

そして今回便秘の果てに裂肛が仲間入りしました。

 

いやー裂肛ってめちゃくちゃ痛いですね(涙)

そりゃ毎日傷口を抉ってるようなもんだから当然っちゃ当然なんですがなってみるまでわかってませんでした。

嵌頓痔核とはまた別物の鋭い痛みに心身ともに参ってしまい、この度手術をすることを決心した次第です。

 

さて手術となると気になるのが費用と期間と術後。

沢山の病院を調べ様々なブログを読み漁った結果、行き着いたのは有名な先生が個人でされている病院でした。

・診察の待ち時間ほぼなし

・手術は静脈麻酔で寝てる間に終わる

・日帰り手術

良いこと尽くし。

妊娠中にも1度だけお世話になったことがあり安心感もあります(その時は妊婦だったので何も処置できずでしたが)

 

ただ迷う点があって…それは診察~手術まですべて自費診療なところ。

手術だけでも30~50万かかるとサイトに書いてあって震えました…。

迷いに迷いました。

マンションの更新費よりも高額です。

しかも急に悪化して手術を決めたので予定外の支出です。

 

でも保険診療している病院だと

診察予約してても数時間待つだとか

入院1週間だとか

下半身麻酔だとか

保険診療ならではの欠点がとても気になります。

子供はまだ幼稚園。送り迎えや弁当の為に主人に仕事を休ませるのか?とか

実家の母に頼むにしても母も仕事があり1週間も休めるだろうか?とか

下半身麻酔は副作用の頭痛が恐怖だとか

 

そして悩んだ末に自費診療で最高の治療を受けようと決心しました。

 

思い立ったが吉日です。

1/10電話でまずは診察を予約。希望は主人が休みの土曜日!

最初は2週間後と言われたんですが、途中で翌週の土曜の空きがあると教えて下さり二つ返事で早い方の日を予約。

手術の予約は空いてるか訊ねると3月後半まで予約いっぱいとのこと…。

いや、皆悩んでるんだ!むしろ早い方!手術までの間にお金を少しでも貯めよう!と前向きに捉えて裂肛と戦いつつ迎えた診察当日。

 

生憎の雨の中、1人銀座へ。

若干道に迷いつつも無事に到着。

上着を脱いで座っているとすぐに診察室へ案内されました。

用意して待っていると先生登場。

「前は妊婦さんだったよねー」等話をしつつ診察開始。

「放っておきすぎだよー」って容赦ないので笑ってしまう。

確かに、痔を自覚してからもう20年以上…。

放っておき過ぎだわ自分。

 

触診とカメラの後は身支度して再度お話です。

前回は嵌頓痔核でしたが、今回はやはり内痔核の飛び出してるやつと裂肛でした。

というか内痔核、手動で戻せてると思ってたら納まって無かったようです(汗)まじか。

内痔核の数はなんと4個。

先生から保険で手術希望なら他の病院を紹介すると言われたけれど、こちらでお願いしたい旨を伝えオペへの流れへ。

4月以降は入園入学で予定が読めないことを伝えつつ手術の日程を決めていきます。

予約はいっぱい。次の予約は3月後半とのことでした。

…悩んでいると、急患用なのか予約予備枠なのか、2月中の空きがあるとのお話。

これまた二つ返事で早い日程を予約しました。

もうね、先生本当に大変だと思う。

1人30~40分だとしても朝から晩まで手術なんじゃないかしら(汗)

頭が下がるばかりです。

 

その後心電図と採血をして当日の説明を受けて本日終了~。

お会計は13,000円でした。

 

何だかんだ緊張していたのか行きたかった店にも寄らずすぐに帰宅しました。

雨に時折雪が混じる真冬の気温。

これから手術当日までは座薬や軟膏で乗り切る所存です。

えいえいおー。