手術当日のこと
本日手術でした。
前日に作りおきのおかずを大量に作り、朝起きてからは子供のお弁当を用意。
夫には今日は1日仕事を休んでもらい、子供の送り迎えや家事などお任せしてラッシュ時間滞の電車で銀座へ。
予約時間より10分程早く到着しましたが、受付を済ませると直ぐに案内されて手術着へ着替えました。支度をしてトイレを済ませるとまたまた直ぐに手術室へ。
落ち着いた内装の待合室とは全然違う、いわゆる「手術室」です。
青っぽい手術着を着た方々が何名か待っていて緊張しまくりの私を朗らかに迎えて下さいました。
点滴が上手く入らず1度打ち直した程度で何の問題も無く手術台へうつ伏せになり。その辺りで岩垂先生登場。
「これから麻酔をして、次起きたときには終わってるからね。」
みたいな会話があり麻酔の点滴開始。
針の辺りがひんやりして、息がミントでも食べたようにスーッとしたかと思うと、気づいたら回復室でした…。
スッキリとした目覚め。
スタッフの方がこれからの流れを説明してくれたり、ガーゼを取り換えてくれたり、痛み止めや整腸剤を飲んだりしながらのんびり過ごしました。
他の方への説明が隣の部屋から聞こえてきて、私が起きたのは10時過ぎだったらしいことがわかりました。そこから1時間程横になって休み、トイレに行った後に先生からの説明がありました。
切り取った物を見せて貰うと、血が抜けてしぼんでいるからかほとんどのものがしらす程度の大きさ。なのに1つだけ親指の爪位はある大きな塊が…。
これ…身体に付いてるときはどんなサイズだったのかな(汗)
縫合は3箇所、ポリープもあったようで切除、中の方にアルタ法で処置したところもあるようで…診断は「大脱肛」
説明の紙に書かれた痔核の数が7個くらいあったんだけど…どうなんだろう?
解読の仕方を聞いとけば良かった(終わってホッとした気持ちしか無くて帰ってから気になってきた)
その後は着替えてお会計して帰宅です。
これだけの大手術で50はかかると覚悟していたけれど提示された額は39。
手術を決めた日に子育て割引とかなんとかって会話をした記憶もあるけれどそれは診察室での大人のジョークだと思っていやいやーとか流してましたけど…まさかね?
タクシー若しくは、付き添いのいる人は電車OKの帰り道。
私は1人でしたがごめんなさい、電車で帰宅しました。
おばあちゃん世代の方々に徒歩で追い抜かされつつ電車を乗り継ぎ昼過ぎに帰宅!
家はやっぱり落ち着きますねー!
日帰りする事でゆっくり自宅で過ごせる精神的な安心と、子供たちも不安がらないのでやっぱり日帰り手術に決めて良かったです。
消化の良い物をとのことだったのでこの日は昼も夜も素うどんを食べました。
夕方には先生から状態確認の電話。
ジンジンする感じを伝えたら、早めに痛み止めを飲んでいいからねと言って頂けて夕飯より少し早めに薬を飲みました。ガーゼを早めにとった方が楽になると思うから早めに来てくれて良いから。8:30には開いてるからね。とのことでした。
是非とも早めに行きたいと思います!
まずは無事に終わって安心しました。
ありがとうございます。